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DTPデザイナーになるには資格など一切不要です! デザイナー

DTPデザイナーになるには資格など一切不要です!

デザイナーIY

2018/09/17

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はじめに

未経験だけどデザイナーになりたい、特にDTPデザイナーになりたい人向けの記事です。アフィリンクなんぞ貼っておりませんので、本音100%の記事です。

制作実務経験が3年以上ある方が必須など、じゃあ実務経験が0年な人はどうすれば良いのよ?とか思いません?

私は最初デザイナーを志したときに思いました。

結論から言います。ただでさえ忙しい制作系の会社に未経験デザイナーなんていりません。いらないというか余裕がないんです。お金も、教える時間もありません。

多くのデザイナーを面接してきた私が面接担当者目線で、未経験者がデザイナーになるための唯一の方法をお伝えします。

DTPデザイナーになるための方法

大前提としてデザインが好きであること

デザイナーになりたいから、デザイナーとはデザインが好きで好きでたまらない人である。一般的にはこう思いますが、これがそうでもないんですよね。好きなんだけど、のめり込む程は好きじゃないというか、10個選択肢があったら、その中の2番目ぐらいは好きというレベル。

自分が選んだ職業が、それほどまでに好きかといったら、それほどでもないというのも、よくある話だとも思います。

デザイナーとして仕事をして10年ぐらい経ったら情熱も冷めるかもしれません。職業にしてしまったらなんだか飽きるのも頷けます。

ただ初期衝動しては必ず必要なのが、好きで好きでたまらない情熱です。

採用する側にとって知りたいのは、現場ですぐに役に立たないデザイナーの卵のデザインへの情熱です。

 

とにかくDTPデザインをたくさん作る

デザインは慣れれば上手くなります。数をこなせば上手くなります。未経験の方がうまくなるには、とにかく数をこなすことです。

それは一旦、置いておいて未経験の方がデザイナーとして採用されるには、とにかくたくさん作って採用担当者に見せるということです。

とにかく作って作って作りまくりましょう。学生さんなら時間があります。1日10時間は作成に時間を使いましょう。

面接時にポートフォーリオの山を抱えていると、今の技術はどうあれ採用せざるを得ない気持ちになります。この人はやってくれる人だと。とにかく作りまくる。

採用担当者は、情熱の質ではなく量をみています。また量をこなすことにより比例して質があがりますので、一石二鳥です。

たくさんのデザインの作品

 

こんなDTP未経験者は不採用になる

デザインの専門学校でこんなのものを作ってきましたと、授業の課題を延々と見せられることがあります。その出来は正直どっちでも構いません。

は?これだけ。デザイナーって表現したいものがたくさんあって、どんどん作品作っちゃうものでしょ?と思いながら、如何に面接を早く終わらせることができるかに、こちらとしては挑戦の時間に入ります。

非常によくあるケースです。

学校の授業のデザインの課題

DTPデザイナーに資格は不要です。

これは結構断言できます。

  • DTPエキスパート
  • DTP検定
  • 色彩検定
  • ウェブデザインエキスパート検定

ふーんって感じです。優秀なデザイナーでこの手の資格をとっている人は聞いたことがないです。余計なことに時間は使わず、とっとと作品を生み出しましょう。

現場と乖離した知識は不要です。DTPエキスパートとか持ってる人はバカにされる傾向にあります。そしてできる人でそんな資格を持った人は1人もいませんよ!!いたらごめんなさい。。

ソフトなんて多少使えなくても、潜り込んだもん勝ち

イラストレーター、フォトショップ、インデザインあたりは、もちろん沢山知識があったほうが良いですが、現場で覚える1週間は、専門学校の半年ぐらいの経験値がつくと思います。実際、プロアマの差はそのぐらいあります。前述の沢山作品を作ったほうが良いっていうのは間違いないんですが、アマの世界で教えてもらったり、自己満足でできることの範囲内で作る作品よりも、実際のプロの現場でこれどうやるんだろう?明日入稿だよな、とかお客さんにダメ出しされたりとか、そういうのがやっぱり本気になるし、近道になんですよね。

学生時代、デザイナー気取りで沢山作品をつくっていたので、かなり自信満々だったのですが、プロの現場でコテンパにやられた記憶があります。

 

DTPの専門学校も特に行く必要はありません

これもちょっと疑問なんですよね。ひと昔前ならともかく、いまはウェブだけで学べることが沢山あるので、高額な専門学校の費用を出してまで学校に行く必要も特にはないと思います。

もちろんデザイナーを志す人とのネットワーク作りと割り切っていくなら良いと思います。文系の大学なんかもそうですね。もし行くなら将来のネットワーク作りという意味で積極的に交流しましょう。

 

DTPデザイナーの給料

概ね300万から400万っていうところです。500万ある人はかなり希な部類に入ると思います。ブラック企業がどうとか言われる昨今ですが、めちゃくちゃブラックな会社が多いです。机の上の肉体労働と思っていいと思います。

昔、部下のデザイナーの女の子に泣かれたことがあります。日曜日に出社してね、と伝えたときに「じゃあ私はいつ彼氏とデータしたら良いんですか!!」と、、反省しています。。

今では、絶対書いてないと思うのですが、昔MDNっていうDTP雑誌に、めちゃくちゃ働く環境が厳しい人はやめたほうがいいって。

WebデザイナーのDTPデータは使えない

昔はDTPデザイナーがウェブデザイナーにシフトしていくという流れがあったのですが、いまはいきなりウェブデザイナーになっていく人が多いんですよね。なのでDTPを経由していないって人が増えています。

仕事柄、DTPの印刷データを入稿してチェックするという仕事もしているのですが、そのときに一発でわかります。あーこの人ウェブしかやってこなかったんだなと。データがRGBだったり、トンボがめちゃくちゃだったり、塗り足しがなかったり、その他レイヤーがめちゃくちゃだったり、全部をピクセルで捉えているので、ベクターデータに弱いんですよ。

そういう人のデータを直すのが、めちゃくちゃ大変です。なので、DTPもウェブもできるハイブリットな人は絶対に有利な状況ってたくさんあると思います。

いま、ウェブができないといけないってのは必須中の必須なんですが、DTPデザイナーを経由してウェブデザイナーになるっていうのは、道として、さほど悪くないと思います。

 

デザイナーIY

普通の4大在籍中に、美大などに憧れを持ちつつ、コピー機を使ったコラージュなどでデザインに目覚める。DTP、ムービー、Web、3D、一通り経験したのち、最終的に作ることから、ウェブマーケティングで売ることにジョブチェンジする。

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コメント2件

  1. 八目羊 より:

    はじめまして。
    Twitterから来ました。
    美大や専門学校にいったことにのない自分がデザイナーを目指すことについて
    ちょうど悩んでおり、目から鱗でした。
    イラストレーターも勉強し始めてたところで、
    どのように勉強していいかもわからず悩んでいたこころだったので、
    他の記事もとても参考になりました。
    ありがとうございます。

  2. デザイナーIY より:

    ありがとうございます!

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