本サイトの記事は、「動画」に「デザイナーの現場感」を加えて、書籍以上のものを目指して書かれたものです。原則、初心者向けに書かれていますが、最新の機能も必ずいれるようにしていますので、中級者以上にも満足していただけると思います。
Photoshop(フォトショップ)は機能を覚えるというよりも、まずは作りたいものを作ってみるという学習が一番効率が良いです。ざーっとこのサイトを見て、まずは何かを作ってみることをオススメします。
写真の加工や合成、色調整など、画像を扱ったデザインを得意とするソフトです。
一方、よく比較されるIllustrator(イラストレーター)はロゴ、アイコン、イラスト、文字組みなどを得意とするソフトです。
PhotoshopとIllustratorの違いはこちらから
まず「アートボード 」を作る、「選択範囲」を作成して加工等のアクションを行う、「レイヤー」を調整して作業を行う、最後に「保存」して終わり、というはじめの一歩となる知識を4つの記事で紹介しています。
作品をつくるためのキャンバスのことを言います。複数のアートボード を使えば、多くの作品を一括管理することができます。まずアートボード を作成してからデザインや写真加工をスタートします。
WebでいうとPCとスマホとタブレットでデータを一括管理したり、DTPでいうとA4チラシと三つ折りリーフレットなど同じ案件で複数にまたがるバリエーションを一つのファイルで管理ができるようになります。
アートボードについては詳しくはこちら
Photoshopの基本の基本です。全てのアクションを行うには、まず「選択してから」スタートします。選択してから「切り抜く」「塗りつぶす」「加工する」など次のアクションがとれます。
選択範囲についてはこちらから
アニメのセル画と同じように層を重ねたものをレイヤーと呼びます。それぞれ個別に編集したり隠したりすることができるので、編集がスムーズになります。こちらの例は上から、人の写真、文字、夜の写真の3レイヤー重ねられたデータとなります。
レイヤーについては詳しくはこちら
通常、画像は加工すればするほど劣化していきます。しか調整レイヤーを1枚挟めば繰り返し画像が劣化することなく色々な効果を試せます。
調整レイヤーについて詳しくはこちら
デザインデータを作成したら保存します。どの形式で保存すべきかという所に初心者の方は悩むと思います。保存方法から代表的な保存形式を説明しています。
データの保存形式について詳しくはこちら
レタッチとは写真のゴミをとったり、顔色を整えたり化粧をしたり、照明を整えたりと、写真を映えるように調整する技術のことです。カメラマンによって撮影された写真はPhotoshopで当たり前のように調整されています。
人物撮影をするときは顔のレタッチとセットのときが多いので必ず覚えておきたいテクニックです。
しみ・しわ・そばかすを消すレタッチについてはこちら
フィルターの歪みを使用すれば、被写体の目の大きさや鼻の位置の調整など、美容整形さながらの加工がカンタンにできてしまいます。
目を大きくするレタッチについてはこちら
顔をレタッッチするのだけではなく、体型ごと変えてしまうレタッチテクニックです。太った人を痩せた人に変えるというのは極端ですが、二の腕を細くするレベルは現場でもよくある話です。
体だけ痩せさせるレタッチについてはこちら
ほうれい線、目尻、眉間のシワ、シミや汚れなどを調整して、顔を老けさせるテクニックをご紹介しています。実際、老けさせて!という依頼はないと思いますが笑 パーツパーツの技術を学べば、若返らせたり、肌を綺麗にしたりなどのテクニックの役にたつと思います。
顔を老けさせるレタッチテクニックの詳細はこちら
Aという写真とBという写真を切り抜いて1枚の写真にすることを合成といいます。世の中の大抵のクリエイティブはPhotoshopで作成されています。合成がキレイにできるようになるとデザイナーの「中級」といえるかと思います。
切り抜いて配置し影をつけたりしながら徐々になじませていきます。
画像合成テクニックはこちら
Illustratorで作られたロゴデータも曲面であっても自然に合成することができます。Photoshopではちょっと合成が難しいと思われる例題で説明しています。
ロゴを配置する方法はこちら
商品や人物などが反射性の高い床の上にある場合、それらは垂直に反射をします。
こういった現象を鏡面反射といいますが、
この現象を商品や人物と、床が別々の素材である場合、Photoshopでは簡単に再現することができます。
鏡面における商品や人物の合成クオリティを上げることができます。
反射した状態が表現しにくいグラスの鏡面反射もこのとおり上手につくることができます。
鏡面反射の方法はこちら
Photoshopで昼の画像を夜の画像へと変えることはそれほど難しいことではありません。
1つの方法として、色調補正を調整することで、明るい日中の画像を夜に変えることができます。
※他にも方法はあります。
また、はっきりとした構成と、いくつかの必要な画像素材を用意することができれば誰でも簡単に昼を夜に変更することができます。
昼を夜に変える方法はこちら
ラーメンや焼き肉、お茶やコーヒーなどの飲食料品の画像を美味しそうに見せるための方法として、湯気や煙をたたせてシズル感を出す手法があります。
温かくて美味しそうな料理や飲み物の上から湯気や煙を出ていると一層美味しそうに見せることができます。
蒸気機関車にブラシで煙を合成するなんてこともできます。
湯気や煙を合成する方法はこちら
多重露光とは、複数の写真を重ねて1枚の画像に見せる手法のことをいい、写真を透かしたり部分的に濃くみせたり、みせなくしたりすることで幻想的なグラフィックを表現することができます。
もともとフィルムで撮影するときに用いられていましたが、Photoshopではそれらを複雑に切り出したり色編集ができるのでより独創的な魅せ方ができます。
合成する画像を用意してある加工を施せば…
こういった印象的な画像をつくることができます。
Photoshopで多重露光エフェクト画像の作り方はこちら
合成する材料を作成するためには、まず切り抜かないといけません。「髪の毛」から「人物」、「背景」などの切り抜き、および必要な構図にするための「トリミング」までを解説しています。
切り抜きの中でも髪の毛は難易度も高く、うまくいかないことも多いですが、現場で実際使うテクニックをご紹介しています。切り抜いてから背景と合成し、なじませるところまで解説しています。
髪の毛の切り抜きの詳細はこちら
髪の毛の切り抜きと大きくは変わりませんが、こちらは人物の切り抜きにスポットをあてた記事です。
背景が白や、被写体とコントラストのはっきりしている画像は「マジック消しゴムツール」や「属性パネルの背景を削除ボタン」複雑な背景がある場合は、ペンツールやマスクを使います。
背景透明のやり方はこちら
余計な部分をカットしてしまうことをトリミングといいます。
こちらは基本操作でトリミングしたものです。
こちらは、もうちょっと横に伸ばしたいみたいな時に、それを人工的に作り出してしまう機能です。実際撮影していない部分が自動で作られています。小さな画像で使用する場合は、ある程度これで誤魔化せて使えます。
トリミングの基本から応用はこちら
マスクとは、写真やオブジェクトに特殊なカバーをかぶせて部分的に見えなくしたり、部分的に表示して切り抜いたように見せることをいいます。
マスクについて詳しくはこちら
絵を描くときに便利なブラシなんですが、レタッチの時に肌を綺麗にするために使ったり。絵を描かない人も知っておいた方が良いツールです。
ブラシ素材を使って絵を描きます。
実は、このようなレタッチにもブラシは使用します。
ブラシについて詳しくはこちら
ここからは、Photoshopで特に使う機能に限定して紹介しています。
「ベタ」「グラデーション」の色の付け方を解説していきます。
塗りつぶして、画像に重ねる、そのままではベタでイラストのようになってしまうので、乗算処理などで自然に色を変えています。
色の塗りつぶしの詳細はこちら。
基本グラデーションから、マスクなどを使ったグラデーションの使い方を説明しています。
このような合成時にもグラデーションを使います。
Photoshopのグラデーションはこちら
せっかくデジカメやスマホでキレイに撮影したと思ってもノイズや構図が悪いなど様々な問題があることが多いです。Photoshopを駆使して加工していきましょう。
camera rawとは、adobeが提供している画像編集ソフトで[Photoshop]や[bridge]に搭載されているプラグインのことをいいます。
Photoshopではpsdやjpg、eps画像などを扱う場合が多いですが、カメラで撮影されたRAW画像(非加工画像)の編集もできます。
Camera rawはそういったRAW画像を編集するさいに最大限効果を発揮することができます。
もちろんjpgやpsdデータからもcamera rawは編集することができます。
Photoshop camera rawの詳細はこちら
背景をぼかして一眼レンズ風の処理もカンタンにできます。やりなおしのきく「スマートフィルター」の紹介もしています。
画像のぼかしはこちら
本来iso感度を下げて撮影するのが望ましいですが、デジカメで撮影したときに出るノイズが予想以上にでてくることがあります。そんなときにPhotoshopのノイズ除去の機能を使いましょう。
ノイズ除去の詳細はこちら
カンバス内でオブジェクトの角度を変更するポピュラーなやりかたから、カンバスごと角度を変更したりもできます。
画像の回転の詳細はこちら
遠近感がついた角度がついた画像の歪みを補正することも可能です。上下左右に広がってしまうので、最後にトリミングしてできあがりです。
画像の歪み補正についての詳細はこちらから。
画像の変形は合成するときに使うことが多いです。たとえば、こんな額縁に当てはめるような合成で使います。
こういう自由な変形も可能です。
画像の変形についてはこちらから
主に、ペンツールを使って、画像の選択範囲を作成するのに使用します。
Illustrator同様にパスで細かく形状を作っていくことで、細かい選択範囲を作ることができます。
選択して切り抜いた後は、このように他の画像に合成することができます。
パスの作成方法の詳細はこちら
シェイプはベクターデータで作られた線のことで、ベクターデータポイント(点)ライン(線)ポリゴン(面)の3つの要素で表現でき、拡大しても劣化しないという特徴があります。
シェイプ(ベクターデータ)で作成したオブジェクトは拡大縮小しても画質が劣化することはありません。
シェイプはロゴやアイコンなど、汎用性の高いアートを作成する際に便利です。
シェイプの使い方と使い所、パスとの違いの詳細はこちら
ブラシの編集は色々とカスタマイズ可能ですが、たとえば、こういう点線が作れます。
他にはこういう波線などもカスタマイズできます。
点線・破線・波線・ギザギザ線の作り方の詳細はこちら
イラストを紙にアナログで描きスキャンして、それを綺麗なPhotoshopのパスにするための6ステップを紹介しています。
線の抽出の方法はこちら
Photoshopでは入力された文字を横書きから縦書きにすることができます。
文字の横書きを縦書きにする詳細はこちら
PhotoshopもIllustratorと同じように文字の縁取りをしたり加工したりすることができます。
文字の縁取りの詳細はこちら
文字に影をつけたり、光らせたり、かすれさせたり、立体感を出したり、基本的な6パターンの文字加工方法を紹介しています。
文字の加工方法はこちら
初心者の方にはまずはエフェクトをかけると、わかりやすくビジュアルに変化があるので、色々と試して遊んでみるのをオススメします。
フィルターギャラリーは、加工機能のひとつで、オブジェクトに色んな加工を施すことができます。
例えば画像を油絵風や水彩画にしたり、イラスト風にしたり、白黒にしたり、色鉛筆で描いたような雰囲気にしたりと、見せ方に色んな変化をつくることができます。
例えば人物画像を1色のベタ塗りイラスト風にしたり
フィルターギャラリーの効果を2つ以上かさねて使うことも可能です。
[テクスチャライザー]と[海の波紋]を適用して田舎の風景写真が油絵のような表現に。
フィルターギャラリーについてはこちらから
レンズフレアのイメージを画像に合成する方法「フィルター逆光」「極座標」「グラデーションで自作」の3つを紹介しています。
レンズフレアについての詳細はこちら
境界線をぼかすと綺麗なモザイクができます。モザイクのテクニックをご紹介しています。
モザイクについての詳細はこちら
Photoshopの乗算、焼きこみカラー、スクリーン、覆い焼きカラーなどなんとなく使っている方が多いと思います。ここでは、どういう理屈で結果が画像がこうなるという詳細の解説をしています。
描画モードの詳細はこちら
Photoshopで保存した画像をillustratorに配置すると色が変わってしまったといったトラブルがよくあります。あれ、なんか色が変わったみたいな。。非常に困りますよね。ここではその解決に向けて、PhotoshopとIllustratorのカラー設定を合わせるための解説をしています。
PhotoshopとIllustratorのカラー設定の詳細はこちら
スライスツールを使って範囲を指定すると、指定した部分をjpgやpngなどに書き出すことができます。
スライスツールを使ってwebデザイン時のパーツの書き出しなどに利用することができます。
スライスツールで画像を書き出す方法はこちら
デザインの現場でもよく使われる小技をまとめました。
画像をレトロな雰囲気に変換するのもPhotoshopの得意な分野で。色調補正したりノイズを加えたり、荒れた古い紙に合成して古めかしいセピア画像を作成します。
画像をセピア調に変更する方法はこちら
彩度や明るさなどの色調補正で画像をカンタンにイラスト風に変換することができます。
色調補正にフィルターも加えて、絵画風に調整することもできます。
画像のイラスト化の詳細はこちら
同系色のみの色の置き換え、特定の色だけの置き換え、黒や白など置き換えできない色の置き換えなどのテクニックをご紹介しています。
色の置き換えというツールを使い、ブラシで色を塗るように色を置き換えすることもできます。
色の置き換え方法の詳細はこちら
PhotoshopにもX軸、Y軸の概念があり、このような3D処理の加工ができます。3Dソフトを新たに覚えるのはちょっと大変ですよね、そういった方にはPhotoshopである程度のことができますので、おすすめです。
3D加工処理の詳細はこちら
Illustratorでつくった矢印をPhotoshopに持ってくる人が多いと思うんですが、Photoshop上でもカンタンに作成できます。
矢印の作り方の詳細はこちら
パラパラ漫画のような複数の連続した画像を用意すれば、タイムラインを使ってGIFアニメの設定が可能です。Photoshop上でやってしまえば管理や加工が楽にできます。
PhotoshopでのGIFアニメの作り方はこちら
グリッチ(アート)とは、デジタルデータを破壊したり、電子機器を物理的に操作したりすることで、画像・映像・音声のエラー(グリッチ)を故意に発生させ、それを芸術の目的に利用することをいいます。
Photoshopでも、このデジタルデータを破壊・画像・映像のエラーを発生させたようなグラフィック(画像)を簡単に生み出すことができます。
Photoshopでグリッチ画像の作り方はこちら
効率的な作業をするために、覚えておいた方が良い機能をまとめました。
通常Photoshopで画像を加工や編集をすると、その画像は少しづつ荒くなっていきます。スマートオブジェクトでは、元の画像のクオリティはそのままに、編集できる機能をさします。
スマートオブジェクトについて詳細はこちら
デザイナーの仕事のほとんどは時間との戦いであることが多いです。最初に全部覚えようと思ったら大変なので、これだけは絶対使うといういくつかを覚えておきましょう。こちらでは、数あるショートカットの中でも厳選して紹介しています。
かくいう私もそれほど覚えているわけではありません、、そんなに覚えなくても大丈夫です!
ショートカットはこちら
大量の画像に同じ処理をしたいときに、自動化させてしまう機能をアクションといいます。
アクションについての詳細はこちら
パターンとは、ひとつの模様や柄のかたまりを一定の規則で連続して表示することをいいます。ここではパターンの作り方と洋服や壁紙などに合成するところまでを解説しています。
パターンについての詳細はこちら
ガイドとは、アートボード内にひいた線(実際は透明)のことを指します。ガイドは色のついた線ですが、データ化したり出力しても見えません。
ガイドを作成することで、線を堺に色を変えたり、複数のオブジェクトをきれいに配置したりすることができます。
作業の効率化を図ることもできます。
オブジェクトをつまんでガイドにぴったり合わせて配置することもできます。
ガイドについての詳細はこちら
はじめてPhotoshopを触る人は覚えることがたくさんあるのではじめのうちは苦労するかと思います。
しかし、はじめての人でも初期設定を変更しておくことで、全体の作業効率をよくすることができます。
例えばブラシの大きさは、ショートカットで簡単に変更することができます。
●ブラシの太さ変更:[をクリック
●ブラシの硬さ変更:]をクリック
より感覚的に変更したい場合は
●ブラシの太さ変更:ctrl+option+左右ドラッグ(winの場合はalt+左右にドラッグ)
Photoshopをはじめる前に知っておきたい効率を上げる初期設定5選の記事の詳細はこちら
ツールバーが画面から消えた??もしくは、ツールバーにあったはずのツールが消えた?なんてこと、たまーにあるんです。
そんな時は落ち着いて、この記事をご確認ください。
ツールバーやツールが消えた?表示方法の詳細はこちら
このサイトでは、とにかく、紹介するだけではなくデザイナーがちゃんと使って、で使えるの?という検証にこだわっています。
ブラシのツール100選とか使えるのか使えないのかよくわからない記事がバズってたりもしますが、この記事では実際、そういうフリー素材が使えるの?って疑問にトライして実際使ってみた記事を書きました。ブラシ素材は、だいたいこういう絵を描くための素材が大半です。
デザインの現場でのリアルな使い方は筆で眉毛を描くなどの使い方だと思います。
フリーブラシの実際使えるか試してみた記事の詳細はこちら
自動化してボタン一つでできてしまうアクションのフリー素材が実際どれぐらい使えるかを、プロのデザイナーが試して検証してみたという記事です。色々とためして、なるべく良いもののみをご紹介しています。
写真を線画にしてみたり、
写真をレトロにしてみたり、
写真を絵画にしてみたり、
写真をTikTokみたいにしてみたり、
肌を綺麗にしてみたり、色々と検証しています。
無料アクションを色々と検証する詳細はこちら
主にAIを使った、写ってないはずの部分を自動で作り出したり、いままでは高度なテクニックで作成した細かい選択範囲などが自動化されています。こちらは参考程度ですが、近いうちに実践レベルで使えるようになると期待されています。
オブジェクト選択ツールの認識機能が向上、今までは認識できなかったものが認識できるようになったのと、その認識性能が向上しました(新たに空、水、地表、植物、建築物などの検出と選択ができるようになりました)。
文字通りワンクリックで画像の一部を削除→まわりになじむようにAiが調整(コンテンツに応じた塗りつぶし)してくれる機能です。
Photoshop 2023の最新機能はこちら
続々と新しい機能が追加されています。これも使えるかどうか実際ためしてみてレビューしています。焦点をきめてぼかすいわゆる一眼レフ的な機能です。これもカンタンにできます。
以前からクイック選択ツールというのがありますが、「オブジェクト選択ツール」が追加されました。どんどん自動で選択してくれます。被写体と背景がくっきり選別できるようなオブジェクトだと、本当にこれ一発で選択できるようになりました。
2020年度の最新機能はこちら
カンタンに消したいオブジェクトを削除して、その写真には写っていない部分を自動的に補完してくれる機能です。こういう機能はメインビジュアルといった大きな画像では使えないが、小さいWeb用の画像では使える!とよく思い、実際使ったりすることもあります。
コンテンツに応じた塗りつぶし機能はこちら
オブジェクト選択ツールで被写体の上にポイントを置き続けると、被写体を自動で認識することができます。
自動選択機能ホバー選択についてはこちらから
被写体を自動的に選択機能が、実際どこまで使えるかという検証をしています。結果、あんまり使えませんでしたが、、Photoshopはこういう方向性をどんどん伸ばしていくんだろうなと思います。
被写体を選択機能の詳細はこちら
ニューラルフィルターとは、Adobe SenseiというAI技術を搭載した機能で、ボタン1つで画像を自動編集してくれます。
例えばこちらの女性の顔を、色んな状況の顔に変えることができます。
これだけのバリエーションにボタンひとつで変更できます。歯まで見せることができるとは、、Photoshop恐るべし…
ニューラルフィルターの詳細はこちら
Photoshopにはオブジェクトどうしを縦や横に整列するという基本機能があります。
ここでは、通常の整列機能の他に、「レイヤーの自動整列」という新機能をご紹介しています。類似した複数の画像を1枚の写真のように配置することができます。例えば写真の構図が悪い3枚の写真があったとして、それぞれ合わせると使えるというような場合、便利です。
動画でみるとこういう感じで、1枚の画像にドッキングしてくれます。これは撮影であがってきたデータの角度が悪い場合に使える最新機能です!